高圧・加熱装置 1647
この装置は、少量の試料を任意の温度に加熱し、これに高圧力を加え、顕微鏡下に置いて観察できる装置で、各種試料の温度あるいは圧力に対しての状態変化などを把握することができます。
試料の温度は、使用する圧力媒体(高温用シリコンオイル)の性能・仕様により、最高300℃まで加熱できます。また、圧力は使用する手動加圧ポンプの性能と、シール材(メタルCリング)の性能により、最高120MPaまで加圧できます。
試料の温度は、使用する圧力媒体(高温用シリコンオイル)の性能・仕様により、最高300℃まで加熱できます。また、圧力は使用する手動加圧ポンプの性能と、シール材(メタルCリング)の性能により、最高120MPaまで加圧できます。
型式 | IMC-1647型 |
セット可能な機器 | 光学顕微鏡、デジタルマイクロスコープ |
対物レンズ | 作動距離 10.5mm以上 |
加圧範囲 | 大気圧~120MPa |
温度範囲 | 室温~300℃ |
温度調節器 | プログラムタイプ デジタル温度調節計 |
試料ガラス板 | 透明石英板 φ10×1t及びφ10×2t mm |
加圧方式 | 油圧ポンプによるシリコンオイル注入 |
圧力計 | 150MPa |
電源 | AC100V |
※仕様および外観は、性能向上その他により予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。