大型部品用手持ち式引掻き試験機
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この試験機は、φ3㎜の鋼球を1~5㎏の荷重で押し当てながら、10㎜程引っ掻いて、コーティング膜の破れる程度を試験する器具です。
鋼球の荷重は、内蔵の圧縮ばねの高さをマイクロメータで加減して設定することにより、任意の値にできます。 ワークに傷が付かないように、試験機を支えるローラーはウレタンモールドベアリングを2個使用し、ワークの端面をガイドするスライドプレートはMCナイロン製です。
引掻き針とするφ3㎜鋼球は、鋼球ホルダの袋ナットを外して交換できます。
鋼球の荷重は、内蔵の圧縮ばねの高さをマイクロメータで加減して設定することにより、任意の値にできます。 ワークに傷が付かないように、試験機を支えるローラーはウレタンモールドベアリングを2個使用し、ワークの端面をガイドするスライドプレートはMCナイロン製です。
引掻き針とするφ3㎜鋼球は、鋼球ホルダの袋ナットを外して交換できます。
外形寸法 | 本体:W80×H140×D50㎜ 指示計:W88×H152×34.5㎜ |
負荷荷重 | 1~5㎏ |
荷重調整方式 | マイクロメータによる圧縮ばね取付け高さ調整 |
荷重測定 | ロードセル(定格容量100N) |
引掻き針 | φ3mm鋼球(交換可能) |
ローラー | ウレタンモールドベアリング |
ローラー位置 | 中央2箇所 |
※仕様および外観は、性能向上その他により予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。