テストを支える、高度なカスタマイズ延伸機
恒温槽付きで温度管理が簡単
恒温槽を備えた設計により、フィルムの延伸プロセス中の温度を安定的に管理できます。
実験の精度が向上します。
多彩な延伸機能
X軸、Y軸それぞれに延伸距離と速度を設定でき、あらゆる実験条件に対応します。
同時二軸、一軸、逐次延伸等、複雑な延伸方法に対応します。
高度なカスタマイズが可能
観察窓等、研究をサポートするオプションを用意しています。
また、特注品としてガス置換や最大400℃の高温の対応も行っており、様々な条件に合わせたカスタマイズが可能です。
デモテストで安心してご確認
デモ機による実演テストでお試しいただけます。

仕様
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型式
IMC-11A9 -
外形寸法
本体:W1040 × D1010 × H452 mm -
制御箱:W400 × D300 × H600 mm
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質量
本体:約 150 kg -
制御箱:約 35 kg
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電源
単相 200 V 20 A -
延伸寸法
□40 mm → □145 mm
(約 3.6 倍延伸、フィルム把持部内寸法) -
延伸把持チャック数
1辺5チャック
(計20チャック) -
把持チャック方式
ワンタッチクランプ -
延伸方式
コーナーストレッチ -
恒温槽内温度調節範囲
最大 250 ℃、400 ℃
のいずれかからお選びいただけます。(いずれも強制循環方式) -
※ 製品の改良に伴い、予告なく仕様や外観が変更されることがあります。