多段階の加圧設定で、幅広く対応
本機は、センター・前後・左右に配置したエアシリンダを駆使し、広範囲な加圧設定を可能にする加熱プレスです。
加圧出力は3段階に分かれており、柔軟に対応できる設計です。
なお、加圧出力の設定は以下の3つの範囲で切替が可能です。
・0.02~0.73kN
・0.74~2.3kN
・2.31~4.0kN
安全性にも配慮
熱盤の寸法は□200mmで、温度は最大250℃まで設定が可能です。
プレス作業部には安全カバーもついており、安全性も確保しています。
仕様
-
型式
IMC-4C21 -
外形寸法
W1077 × D828 × H1797 mm -
電源
三相 200 V 20 A -
プレス出力範囲
①0.02~0.73 kN
(駆動空気 0.135~0.499 MPa)
※ センターエアシリンダのみ稼働 -
②0.74~2.30 kN
(駆動空気 0.102~0.499 MPa)
※ センターエアシリンダ0.3MPa固定 + 前後エアシリンダ -
③2.31~4.0 kN
(駆動空気 0.251~0.466 MPa)
※ センターエアシリンダ0.3MPa固定 + 前後・左右エアシリンダ -
加圧加熱盤寸法
□200 mm -
加圧加熱盤間隔
約 245 mm -
加熱温度範囲
最大 250 ℃ -
入力圧縮空気圧力
0.7 MPa以下 -
※ 製品の改良に伴い、予告なく仕様や外観が変更されることがあります。