ハイブリッドが、プレスを進化させる
製作事例
こちらの製品は、これまでに弊社で製作した実績の一例として掲載しています。
ご質問やご不明点、ご要望がございましたら、どうぞご遠慮なくお問い合わせください。
ハイブリッド式で多段階加圧を実現
本機は、手動ネジ式と空圧式を組み合わせたハイブリッド型の真空加熱プレスです。
手動と3段階の空圧により、0~19.6kNの広範囲な加圧に対応します。
出力は以下のように制御できます。
手動:最大2kN
空圧①:2.0~6.0kN
空圧②:4.9~14.7kN
空圧③:6.9~19.6kN
安全設計も万全
加熱盤は□200mm、最大200℃までの加熱に対応し、標準で真空槽を搭載しています。
真空槽扉にはインターロック機構を備え、高温部にはガード板を設置。
さらに、空圧プレスは手動ネジが原点位置のときのみ作動し、安全面にも配慮しています。
仕様
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型式
IMC-4D00 -
外形寸法
W732 × D520 × H1288 mm -
質量
約 200 kg -
電源
単相 200V 15 A -
プレス出力範囲
手動:最大 2 kN -
空圧①:2.0~6.0 kN
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空圧②:4.9~14.7 kN
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空圧③:6.9~19.6 kN
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加圧加熱盤寸法
□200 mm -
加圧加熱盤間隔
約 95 mm -
加熱温度範囲
最大 200 ℃ -
※ 製品の改良に伴い、予告なく仕様や外観が変更されることがあります。