加熱と押出で、理想の糸を形に
柔軟な設定による加熱紡糸を
本機は、サンプルを加熱炉に入れて、指定した速度で押し出すことによって紡糸を実現します。
最大300℃まで加熱可能で、精密な制御が可能です。
コンパクトで効率的なシリンダ設計
シリンダの容量は約30mlで、必要な量だけを効率よく処理できます。
押出速度や紡口径を変更でき、様々な条件下での実験が可能です。
デモテストで、性能と操作感を実感
デモ機による実演テストでお試しいただけます。

仕様
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型式
IMC-1710 -
外形寸法
W556 × D606 × H1701 mm -
電源
単相 200 V 10 A -
シリンダ長さ
150 mm
(有効 100 mm) -
紡糸口径(選択、複数選択可)
0.2、0.3、0.4、0.5、1.0、2.0 mm
(交換式) -
押出シリンダ温度調節範囲
最大 300 ℃
(PID制御) -
押出速度範囲
1~12 mm/分 -
押出推力
最大 5000 N -
押出圧力(計算値)
15.9 MPa(バレル内径:20mm仕様)
10.1 MPa(バレル内径:25mm仕様) -
※ 製品の改良に伴い、予告なく仕様や外観が変更されることがあります。