選べる仕様と恒温槽で、より精密な延伸を
恒温槽を搭載
本機は恒温槽を搭載し、加熱後の温度を一定に保ち、安定した延伸処理を実現します。
槽内の空気攪拌機能については2つの仕様をご用意。
いずれも最大200℃まで設定できますので、ご希望に応じてお選びください。
槽内の空気攪拌機能については2つの仕様をご用意。
いずれも最大200℃まで設定できますので、ご希望に応じてお選びください。
・標準モデル(恒温槽のみ)
シンプルな構造により、導入コストを抑えたモデルです。
費用を抑えつつ、内蔵ヒーターと恒温槽により温度保持機能を有します。
本モデルには循環機能はなく、自然対流型です。
本モデルには循環機能はなく、自然対流型です。

・熱風攪拌モデル(恒温槽+熱風発生機)
恒温槽に加え、熱風発生機を搭載。
槽内の空気を循環させることで、温度の均一性を高め、サンプル全体への熱伝達を提供します。
延伸性能
延伸寸法(フィルム内角)は□30mm→□100mmまで対応。
16個のチャック(各辺3、各隅1)でサンプルを保持し、安定した延伸が行えます。
サンプルを挟むチャック部はワンタッチクランプかネジ止めタイプかをお選びください。
サンプルを挟むチャック部はワンタッチクランプかネジ止めタイプかをお選びください。
仕様
-
型式
IMC-18CF -
外形寸法
標準モデル:W736 × D570 × H477 mm
熱風攪拌モデル:W863 × D728 × H755 mm -
電源
AC 100 V 15 A -
延伸寸法
□28 mm → □112 mm
(4倍延伸、フィルム把持部内寸法) -
把持チャック方式
ワンタッチクランプ
ネジ止めタイプ
のいずれかからお選びいただけます。 -
延伸速度
1.5 mm/回転 -
加熱槽内温度調整範囲
最大 200 ℃
(PID制御) -
※ 製品の改良に伴い、予告なく仕様や外観が変更されることがあります。